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518.ベトナム、クサカゲロウによる生物的防除研究

これまでのフィールド調査の結果、キャッサバ害虫のひとつであるキャッサバコナカイガラムシは、主にキャッサバの新芽を加害し、変形させますが、パパイヤコナカイガラムシは、主に株の下部にある成熟した葉の裏面についていることから、害をなす場所をすみわけていることがわかりました。そのカイガラムシの捕食者であるクサカゲロウ(No.300、333)は、主にキャッサバコナカイガラムシにより変形した新芽に産卵することがわかりました。この天敵クサカゲロウの増殖法と捕食能力の研究がつづけられています。

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クサカゲロウの卵

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クサカゲロウの幼虫

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クサカゲロウの成虫