中学校校舎建設計画
Project for the Construction of the Building of Post-primary Schools
実施中案件

- 国名
- ブルキナファソ
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 教育
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2015年8月~
- 供与額
- 11.51億円
プロジェクト紹介
ブルキナファソは、2007年に教育基本法の改正を行い、初等教育および後期初等教育に当たる6~16歳までを義務教育とし、無償化することを決定しました。その後、後期初等教育の就学者数は2倍近くに増加し、今後も同様の傾向が見込まれます。しかしながら、中学校施設の数が不足しているため、一教室あたりの生徒数は過密状態にあり、劣悪な学習環境および教育の質の低下が課題となっています。この協力では、対象3州(中央北部州、中央州、中央プラトー州)において、中学校施設30校(約180教室)、教室家具(生徒用机・椅子、黒板など)の整備を支援します。これにより、後期初等教育へのアクセス拡大および教育の質向上に寄与します。