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ラオス国持続可能な保健人材開発・質保証制度整備プロジェクトの第2回合同調整会議(JCC)会合が実施されました。

「ラオス国持続可能な保健人材開発・質保証制度整備プロジェクト」では、2018年から医療従事者の免許制度の整備を支援しています。この度6月16日に、カウンターパート機関である保健省関係者をはじめ、JICA本部、JICAラオス事務所等関係者を含め、第2回合同調整会議(JCC)会合が開催されました。プロジェクトの進捗および課題について報告され、今後の方向性について合意しました。報告された主な3つの活動の進捗の概要は次の通りです。

(1)免許制度の法令整備:「保健人材の登録および免許の実施に関する通知」をはじめとした医療従事者の免許・登録制度に関する規定が発令された。
(2)看護師国家試験の実施:ラオス国で初の第一回看護師国家試験が実施され、75%以上が合格した。
(3)国家試験合格者を対象とした看護師インターン研修の実施:研修実施場所の調査結果を基に、実施委員会の設置、研修カリキュラム等が作成された。

また、看護師国家試験やインターン研修における予算管理等を含む組織体制の整備の必要性について議論がされました。今回、カウンターパート機関である保健省は、新型コロナウイルスのパンデミック対応に日々奔走している中、オンライン会議システムを用いて関係者を一同に会し、多くの皆さんの協力を得て、成功裡にJCC会合を終えることができました。

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会場とオンライン接続による会議の様子

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JICAラオス事務所 長瀬所長

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プロジェクト関係者と日本人専門家

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オンライン参加者の集合写真