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第7回技術委員会開催(2025年11月)

2025年11月3日から4日にかけて、首都キンシャサ市において、JICA国家森林モニタリングシステム運用・REDD+パイロットプロジェクトに関する第7回技術委員会(Technical Committee)が開催されました。

本技術委員会は、合同調整委員会(JCC)の下部組織として、国家森林モニタリングシステム(NFMS)に関する技術協力およびREDD+パイロットプロジェクト(PIREDD Kwilu)の技術的な検討を行う場です。

本会合では、前回の会合の結果を受けて、PIREDD Kwiluを通じて支援してきたREDD+パイロット活動の重要成果である2つの技術文書「PIREDD PAMモニタリング・評価手法マニュアル」および「クウィル州REDD+事業モデル技術ガイド」について、事前承認(技術的検証)が行われました。

初日は、PIREDD Kwiluの活動概要、REDD+制度枠組みならびにPAMマニュアルの主要構成要素である炭素便益評価、ドローンを活用した森林被覆モニタリング、非炭素便益評価などについて発表が行われました。2日目には、改良かまどの普及や持続可能な炭化技術、社会経済的便益評価に関する報告がなされ、その後、活発な質疑応答および討議が展開されました。会場での議論を通じて重要な修正提案が整理され、最終的に両文書は修正を前提として挙手採決により承認されました。その結果、ほぼ全会一致に近い多数により、技術的事前承認が得られました。

閉会時には、承認された2文書が、技術委員会の議長部局である森林総局(DGFor)に引き渡しがなされ、承認内容の再確認が行われました。DGForからは、今後、より広範な関係者を対象とするワークショップを行政主導で開催する予定であること、また、PAM方法論マニュアルについては、最終承認後、省令として制度化し、国家レベルでの実効性ある運用基盤の確立を目指す方針が示されました。

本成果は、REDD+政策・措置に係る透明性および測定可能性を高めるとともに、コンゴ民主共和国における森林減少・劣化対策の制度的強化に資することが期待されます。

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第7回技術委員会の会場の様子

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第7回技術委員会の閉会の様子