PPAT/PLAT開始
プロジェクトでは、7月4日と5日に、Kwilu州州都であるBandundu市において、PPAT/PLAT(州および郡の土地利用計画)策定作業を開始するためのワークショップを開催しました。このワークショップは、主に土地利用計画開発プロセスへの参加と協議を促進し、開発に関する法的背景と制度について説明することを目的として開催されました。
ワークショップには、州環境・農業・農村開発・公共サービス大臣をはじめ、さまざまな関係部局から90名が参加しました。
PIREDD KwiluにおけるPLAT(郡の土地整備計画)の対象地として、ある程度まとまった残存林の分布と、対象村落の分布に配慮して、テリトワール毎に、それぞれ次のセクターを対象とする案で調整を進めています。
- バガタ・テリトワール:Kwilu-Nomb-BeleセクターとKwilu-Kabeセクター
- マシマニンバ・テリトワール:Pay-Kongilaセクター
- ブルング・テリトワール:Kipukaセクター
- グング・テリトワール:Gunguセクター
- イディオファ・テリトワール:Kapiaセクター
このワークショップの後、7月11日から13日に分析の為のワークショップもあわせて行いました。
ワークショップ参加者
地元メディアによって紹介された映像はこちら(仏語):PIREDD KWILU ET JICA POUR AMÉNAGEMENT DU TERRITOIRE AU KWILU.