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プロジェクト中間成果の発信(2021年8月31日)

本プロジェクトは個々人の幸福度Quality of Life(QOL)を交通・都市計画つくりに活かす手法を研究していますが、研究成果が市民に届くことを目指しています。そのため、プロジェクトの取り組みを市民へわかりやすく説明することを重要視しています。一方で、仮説を証明する研究データを集め検証し、専門分野の厳しい学術審査をクリアし、研究成果として学術誌等に発表することもプロジェクトの使命です。

(1)JICA広報誌「JICA Magazine」8月号

2021年8月1日、JICAが一般向けに開発途上国が向き合う課題やその課題解決のために取り組む人々を紹介する広報誌、JICA Magazine8月号「素敵な街のつくり方」スマートシティ特集の事例として、本プロジェクトの取り組みが「バンコクのスマート交通戦略-目的は市民のQOL向上-」という記事内で紹介されました。広報誌は以下から閲覧できます。

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(2)共著論文発表

2021年8月20日、タイと日本の研究者が、国際学術誌Sustainabilityに以下の共著論文を発表しました。

論文名:COVID-19 Countermeasures and Passengers’ Confidence of Urban Rail Travel in Bangkok.
著者:Varameth Vichiensan1,2,,Yoshitsugu Hayashi3 and Sudarat Kamnerdsap4.
著者所属先:

論文全文は以下から閲覧できます。

(3)書籍出版

2021年8月31日、プロジェクト研究代表者の林良嗣教授(中部大)が編集代表として執筆した書籍「交通・都市計画のQOL主流化-経済成長から個人の幸福へ-」が出版されました。本書は二部構成されており、第一部は林教授の研究チームが20年来取り組んできたQOL分析評価モデルと事例紹介を、第二部では2021年4月に開催されたQOL主流化に向けた国際シンポジウムの内容がまとめてあります。


書籍名「交通・都市計画のQOL主流化-経済成長から個人の幸福へ-」
出版社 赤石書店
著者 林 良嗣 編、森田 紘圭 編、竹下 博之 編、加知 範康 編、加藤 博和 編
ISBN 9784750352268

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