「セキュリティオペレーションセンター(SOC)パッケージ」の開発をインドネシアスイスジャーマンアカデミー(SGU)と開始(2023年10月‐3月)
教育機関、政府機関、中小企業(SME)向けのオープンソースセキュリティパッケージの開発を、SGUと共同で開始しました。一般的にSOCツールは、高価であったり、インストールや設定が複雑といった場合が多いと言えます。このパッケージは、実績のある複数のオープンソースソフトウェア(Wazuh等)を組み合わせることで、各種作業の簡易化を目指しています。このようなパッケージが公開されることで、予算やICT人員が限られている組織にも、SOCツールの利用が広まっていくことが期待できます。