About Machine Translation

This site uses machine translation. Please note that it may not always be accurate and may differ from the original Japanese text.
This website uses a generative AI

戦略的幹部養成研修 第3回訪日プログラム(副大臣級幹部対象)の実施

2025年7月7日から15日にかけて、ベトナム中央・地方の政府・党幹部である副大臣級8名と関係機関の局長級幹部8名を含む計16名を対象に、9日間の訪日プログラムを実施しました。

本プログラムは、ベトナム政府・党幹部の人材育成を担うホーチミン国家政治学院(HCMA)にて現地研修を修了した幹部を対象に、日本を含む数カ国において海外研修を実施するもので、訪日プログラムは昨年10月、12月に続き、第3回目となります。

ベトナム側からの要請に基づき、日本における研修の中心テーマは過去2回と同様、「AI、DX、半導体を事例とした産業開発」で、東京及び3地方都市を訪問しました。東京では「地方自治制度」、「日本の半導体政策」、「少子高齢化社会における社会福祉の役割」を学び、横浜市では行政の現場でのGXの取り組み・官民連携を、福岡市にてDXの取り組みにかかる理解を深め、熊本県では半導体産業振興について学びました。

また、日越議員連盟、外務省、経済産業省、福岡県、福岡市、熊本県への表敬を通じてネットワークを強化した他、九州経済連合会及び経団連との交流では、訪日団より「ベトナムのビジネス投資環境と日本企業との連携への期待」について講演を行い、財界リーダーとの関係を構築するとともにベトナムへの日本の投資への強い期待を表明しました。

プログラム終了時のアンケートでは、訪日時に得た知見は帰国後の業務に具体的に役立つというコメントが多く寄せられており、帰国後の幹部らのさらなる活躍が期待されます。

画像

修了式