北部ウガンダ地域中核病院改善計画

（ランゴ地域）リラ地域中核病院。既存外来診療棟内観。半屋外の廊下に患者待合用の椅子が置かれ、動線の障害になっている。 

（ランゴ地域）リラ地域中核病院。既存外来診療棟外観。1931年建設の施設で、激しい老朽化が見られる。 

（ランゴ地域）リラ地域中核病院。分娩台は全部で4台しかなく、マットが破けている。 

（西ナイル地域）アルア地域中核病院。既存外来診療棟。動線が複雑で、用途に適した設計となっていない。 

（西ナイル地域）アルア地域中核病院。既存歯科棟待合。通路に置かれたベンチに患者が待機し、動線の妨げとなっている。 

（西ナイル地域）アルア地域中核病院。救急部門。簡易なベッドと酸素ボンベがあるだけで必要な機材が整備されていない。 

（アチョリ地域）グル地域中核病院。既存産科病棟内部。かなり混雑している。患者ベッドは廊下にも多数置かれている。 

（アチョリ地域）グル地域中核病院。手術・救急・産科病棟建設予定地。正面に既存産科病棟、右手に旧X線棟。 

（アチョリ地域）グル地域中核病院。中央滅菌部門。1976年製の滅菌機が1台のみ稼動。修理を繰り返しながら使用されているが、老朽化が進み、処理量も不十分である。