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第3回 サマープログラムを実施

E-JUSTは8月13日から8月24日の10日間、サマープログラムを実施し、26名の日本の大学生を受け入れました。このプログラムはエジプトの文化や歴史、社会についての日本の学生の理解を深めたり、日本とエジプトの同世代の交流を促し、日本-エジプトの良い関係を構築したりするために毎年実施されているものです。プログラムには、E-JUSTの教職員の他に15名のE-JUST学生も参加しました。

8月14日に行われた開会式では、Amr Adly学長や橋本周司第一副学長、Samhe Nada 副学長、Adel Alsenn リベラルアーツカルチャーセンター長、留学生の代表、エジプト人学生の代表が開会の挨拶を行い、日本の学生を暖かく迎えました。その後、Haytham El Sayed先生がオリエンテーションを行い、プログラム中の活動の概要を説明しました。

このサマープログラムでは、Maali Fouad先生やAhmed Zaare先生によるアラビア語講座、Amal Refaat先生によるエジプト文化講座、Mohamed Shaarawy先生によるアラビア書道体験、菊地敬夫先生による遺産科学講義や史跡訪問 などが行われました。また、日本の学生はエジプト人スタッフの助けを借りながら、エジプト料理作りも行いました。

講義の他にも、アレキサンドリアやカイロの観光も行われました。
アレキサンドリアでは、アレキサンドリア図書館の他に、カイトベイ城塞やローマ劇場などの史跡を巡りました。カイロではギザの大ピラミッドや文明博物館、バロン宮殿などの訪問を通じ、エジプトの歴史を学びました。また、有名なKhan El-Khalili 市場や中世の美しいイスラム建築に囲まれたエルモエズ通りを散策することで、エジプトの文化を学びました。

10日間のサマープログラムの閉会式やプログラム実施後の満足度調査では、「様々な史跡を訪問したり、カフェやスーパーを訪問したりすることでエジプトの歴史や文化、慣習に触れるとても良い機会になりました」「対応してくれたエジプト人学生がみんな親切ですぐに打ち解け、友達になることができました。エジプトがますます好きになりました」 「現地でエジプト人学生と一緒にアラビア語の講義を受けることができ、アラビア語を実践する機会が豊富でとても良かった」などのコメントが多数寄せられました。E-JUSTは今後も日本の大学との交流を促進し、エジプトと日本の若者のネットワーク作りに貢献していきます。

写真 1 開会式の様子

写真 1 開会式の様子

写真 2 アラビア語の講義

写真 2 アラビア語の講義

写真 3 アブメナ遺跡訪問 (遺産科学の講義)

写真 3 アブメナ遺跡訪問 (遺産科学の講義)

写真 4 エジプト料理体験

写真 4 エジプト料理体験

写真 5 カイトベイ要塞

写真 5 カイトベイ要塞

写真 6 ギザの大ピラミッド訪問

写真 6 ギザの大ピラミッド訪問

写真 7 エジプト文明博物館

写真 7 エジプト文明博物館