第4回日本・北アフリカ学長会議参加
筑波大学が主催する第4回日本・北アフリカ学長会議が7月11日、12日にチュニジアにて実施され、E-JUSTからアドリ学長、研究担当副学長兼研究推進室のシュローク氏、JICAプロジェクトより佐々木サブチーフアドバイザー、マイ(プログラムオフィサー)が参加しました。
11日の会議には、筑波大学の他、佐賀大学、芝浦工業大学、上智大学、千葉大学東京大学、東北大学等の日本の大学に加えて、チュニジアなど北アフリカの大学等約20大学が参加され、各大学のSATREPSなどを通じた北アフリカ諸国と日本の大学との共同研究の取り組みが紹介されました。
12日はBorj Cedria Techno Park の4つのセンターを訪問し、研究連携の可能性を探る機会となりました。また、13日にはUniversity of Tunis El Manar(UTM)を訪問し、E-JUSTとの今後の連携について協議しました。現状チュニジアからの留学生はおりませんが、今回の訪問を経てチュニジアからの応募が増えることを期待します。
第4回日本・北アフリカ学長会議で発表するアドリ学長
UTMでの会議