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本プロジェクト対象州のメカニック・オペレーターによる第3回合同会議が開催されました

本プロジェクトのC/Pである公共事業省建設機材課(PTS:Plant and Transport Service)による第3回PTS合同会議が8月23日(金)に開催されました。

この会議は、各州のPTS現場担当者らが、建設機材に関する現場レベルでの技術的課題やその対応策について議論をすることで、PTS現場担当者らの技術力向上につなげることを目的としています。

今回の会議では「PTS各州と本省の連絡強化」や「建設機材整備体制の強化」、「日本から新規に供与された建設機材の管理方法」などについて議論が行われました。

加えて、日本人専門家から「機材が壊れた時に直す」ではなく「機材が壊れないようにする」ための、「日常点検」や「定期整備」といった作業の重要性についての説明がなされました。この2つの点は、本プロジェクトの中で日本人専門家が重点的に教育してきた作業です。

また、専門家がこれまでにPTS側に対して教育をしてきた「部品管理に重要な倉庫の整理」や「機材の管理帳票の作成」について取組みが順調に行われていることが確認でき、PTS側の機材維持管理能力が改善されていることがわかりました。

さらに、今回の会議に先立ち専門家は機材維持管理に関する動画を作成・動画配信サイトへアップロードしました。これらの動画のURLは今回の会議に参加した各州のPTS現場担当者に共有されました。これにより、動画を参考にしながら、本プロジェクトの終了後もPTSが主体となり持続的に機材の維持管理を行うことが期待されます。

参考URL

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会議の様子

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開催後の記念撮影