Earthquake Safety Dayのイベントに参加しました。
Earthquake Safety Dayは、ネパール暦1990年Magh 月2日(西暦1934年1月15日)に起きたビハール・ネパール地震*1を記念して制定されました。
この記念日は、地震に対する意識を高め、安全対策と災害管理に関する知識と情報を共有する日となっています。
2023年1月17日に教育科学技術省CLPIU (Central Level Project Implementation Unit, Ministry of Education, Science and Technology)が主催して第25回Earthquake Safety Dayのイベントが行われました。本プロジェクトはカウンターパートである都市開発建設局(DUDBC: Department of Urban Development and Building. Construction)が出展したブースに参加し、プロジェクトのパンフレットやニュースレターなど印刷物の配布、プロジェクト紹介パネルの展示、プロジェクト活動の紹介スライドショー上映などを行い、NBCC遵守の向上にむけた情報発信を行いました。
会場では地元メディアから取材を受け、ネパール国内において幅広く発信を行うことが出来ました。以下は、展示ブースで上映したプロジェクトの活動紹介スライドショーです。
*1ビハール・ネパール地震:1934年1月15日インドとの国境に近いネパール東部で発生(マグニチュード8.4)。カトマンズ盆地の建築物のうち約20%が破壊され、9,040人の死者を出すなど、甚大な被害に見舞われた。
NBCC Project activities & progress(外部サイト:YouTube)
展示ブース
各種パンフレットの配布を実施
地元メディアからの取材
来場者に説明する様子