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第26回Earthquake Safety Dayのイベントに参加しました!

Earthquake Safety Dayは、ネパール暦1990年Magh 月2日(西暦1934年1月15日)に起きたビハール・ネパール地震1を記念して制定されました。
この記念日は、地震に対する意識を高め、安全対策と災害管理に関する知識と情報を共有する日となっています。

2024年1月16日にカトマンズ盆地内のチャンドラギリ市が主催して第26回Earthquake Safety Dayのイベントが行われました。
” Let’s Promote the Use of Local Resources and Technology for Earthquake Resilient Structures! "をスローガンに全国各地でイベントが行われ、メインイベントはチャンドラギリ市のサッカー場で行われました。
本プロジェクトはカウンターパートである都市開発建設局(DUDBC: Department of Urban Development and Building. Construction)が出展したブースに参加し、プロジェクトのパンフレット、ニュースレター、小冊子など印刷物の配布、プロジェクト紹介パネルの展示、プロジェクトで作成した3Dアニメーションビデオの上映、プロジェクト活動の紹介スライドショー上映などを行い、NBCC遵守の向上にむけた情報発信を行いました。
DUDBCのブースには工学系の学生、ドナー関係者、近隣住民などが訪れ、興味深く展示物を見ていました。監理コンサルタントにかかる費用はいくらか、基準を遵守した場合にどの程度の地震にまで耐えられるかの、などの質問がありました。

イベントには、会場となったチャンドラギリ自治体、ネパール軍、ネパール警察、国家減災庁(National Disaster Risk Reduction and Management Authority, NDRRMA)、ネパール赤十字、ネパール地震工学協会(National Society for Earthquake Technology, NSET)、トリブバン大学地質学部などがブースを出展していました。


1 ビハール・ネパール地震:1934年1月15日インドとの国境に近いネパール東部で発生(マグニチュード8.4)。カトマンズ盆地の建築物のうち約20%が破壊され、9,040人の死者を出すなど、甚大な被害に見舞われた。

以下は、展示ブースで上映した3Dアニメーションビデオとプロジェクトの活動紹介スライドショーです。

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印刷物の配布、ビデオの上映などを行う様子

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大勢の人で賑わうメイン会場