国産米振興プロジェクトフェーズ2

Local Rice Promotion Project Phase 2

実施中案件

国名
コートジボワール
事業
技術協力
課題
農業開発/農村開発
協力期間
2021年2月~2026年2月

プロジェクト紹介

コートジボワールは、多様な食用作物のうちコメだけが輸入に依存している状況であり、政府は、2025年までの高品質な国産米による自給達成、2030年までの他アフリカ諸国への米輸出国となることを目標としています。このような状況下、日本は本協力のフェーズ1(2014年~2020年)を実施し、コメ生産量及び販売量の増加に取り組みました。今回の協力(フェーズ2)では、コメバリューチェーンの中でも精米業者・販売業者へのコメ集積のための金融サービス拡充、国産米品質向上のための種子生産、収穫後処理の改善等を通じ、更なる国産米振興の促進に寄与します。

協力地域地図

国産米振興プロジェクトフェーズ2の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • Grand-Lahouでの耕耘機の修理実習 

  • 藤田専門家による種子生産の講習 

  • 藤田専門家による種子の温湯処理の説明 

  • 温湯処理を体験する研修参加者 

  • 藤田専門家による塩水選の説明 

  • 熊谷専門家による精米業者への聞き取り 

  • 種子生産研修の現地デモ圃場(苗床への燻炭処理による良好な成育) 

  • 金融エージェントに対する農家家計研修 

  • 農家家計研修修了後の記念撮影 

  • 金融エージェントに対する農業機械基礎講習の一コマ(金融×機械のコラボ) 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ