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ニアッサ州・ガザ州の現場視察~より効果的なモニタリング&サポーティブスーパービジョンの実施に向けて~

本年5月の母子健康手帳の試験的導入後、医療施設やコミュニティでのサービス提供の現場においてどのように活用されているか、ニアッサ、ガザの両州で視察を実施しました。同時に、11月に予定されているモニタリング&サポーティブスーパービジョンで使用するタブレットPC上のチェックリスト(ODKツール)のプレテストも行いました。保健医療従事者からは、母子手帳を約半年間使用し、ポルトガル語が読めなくても母子健康手帳の危険サインのイラストを見て相談に来る母親がいること、多くの母親が保健医療従事者の勧めでビニール袋や紙で母子手帳のカバーを自作して保護しているなどといったポジティブなフィードバックが寄せられました。また、プレテストはビレネ郡の施設で行われ、ODKツールに沿ってモニタリング&サポーティブスーパービジョンを実施、フィードバックを含めて合計5時間、入念にテストを実施しました。これらのテスト結果とサブグループメンバーからのフィードバックを反映し、ODKツールとモニタリング指標が最終化されます。モニタリング&サポーティブスーパービジョン直後に各保健施設が策定するアクションプランについては、施設やスーパーバイザーがフォローアップしやすいように、掲載場所やフォームが議論されるなど、次月のモニタリング&サポーティブスーパービジョン実施に向けた準備が整ってきました。また、現場からのフィードバックは、今年度予定されている保健医療従事者、コミュニティヘルスワーカー向けのリフレッシャー研修プログラムと母子手帳の改訂にも反映させていきます。

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保健医療従事者に対する母子健康手帳の記入方法フィードバックセッション

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母親たちは紙やビニール袋、布など母子健康手帳カバーを自作するようになっていた

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ODKツールのプレテスト