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保健医療従事者・コミュニティヘルスワーカー(APS)向けリフレッシャー研修を開催!(2024年2月~3月)

2024年2月から3月にかけて、ニアッサ州とガザ州で、中央、州、郡レベルの指導者研修と、保健医療従事者とAPSの両方を対象とした一連のリフレッシャー研修がカスケード方式で実施されました。

  • 2月15日:保健省講師向け研修
  • 2月19~20日:ニアッサ州・郡講師向け研修
  • 2月21日~23日:ニアッサ州保健医療従事者・APS向け研修(グループ1)
  • 2月28日~3月1日:ニアッサ州保健医療従事者・APS向け研修(グループ2)
  • 3月6日~7日:ガザ州・郡講師向け研修
  • 3月11日~13日:ガザ州保健医療従事者・APS向け研修(グループ1)
  • 3月14日~16日:ガザ州郡保健医療従事者・APS向け研修(グループ2)
  • 3月18日~20日:ガザ州保健医療従事者・APS向け研修(グループ3)

育成人数(計):州:12名、郡:16名、保健医療従事者:126名、APS:119名

3日間のリフレッシャー研修では、母親へのカウンセリングや健康教育、保健医療従事者とAPS間のコミュニケーションなどを中心とした、モニタリング&サポーティブスーパービジョン(M&SS)や一連の現地視察の過程で発見された重点事項の強化を目的に実施されました。研修では、母子健康手帳記入の手引となる医療従事者向けのテクニカル・ユーザー・ガイドや、より良いカウンセリングや健康教育で活用するためのフリップチャートなどの新しい教材も導入しました。今回の研修では、中央・州・郡講師が協力し、より現場での実践に近いかたちでの学びを促す構成を心がけ、特に演習(ロールプレイやケーススタディなど)を取り入れた参加型の研修としました。加えて、最終日を両者合同日に設計し、保健医療従事者とAPSの連携の促進を図っています。研修中は母子健康手帳やフリップチャートを効果的に使用し、両者協力しながら演習にあたる様子が見受けられました。
プロジェクト開始から約3年、研修内容と教材・ツールを強化し、現場での監督指導を実施するモニタリングを実施するごとに、保健施設での母子栄養サービスの質の改善も見られており、研修講師かつスーパーバイザー及び保健医療従事者・APSの能力向上も成果となって現れています。来年度はいよいよプロジェクトの最終活動年度となりますが、今回の研修での学びが現場のさらなるサービス向上に繋がっていくことを期待しています。

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保健省C/P向け中央レベルの指導者研修(Pre-TOT)

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中央レベル指導者研修にてフリップチャートの内容について議論する様子

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ニアッサ州・郡講師向け指導者研修(TOT)

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郡講師に指導する保健省C/P(TOTニアッサ)

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ニアッサ州でのリフレッシャー研修の様子(郡医長による講義)

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ニアッサ州でのリフレッシャー研修の様子(乳幼児体重計の校正の演習)

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ニアッサ州でのリフレッシャー研修の様子(カウンセリングのケーススタディ実演)

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保健省講師による州・郡講師向け指導者研修(TOTガザ)

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ガザ州・郡講師向け指導者研修(TOT)

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ガザ州でのリフレッシャー研修の様子(郡講師による講義)

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ガザ州でのリフレッシャー研修の様子(保健医療従事者とAPSが協力して継続ケアの記録をする様子)

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ガザ州でのリフレッシャー研修の様子(APSによるデモンストレーション)