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モニタリング・評価ワークショップ開催

シエラレオネの地方議会向けのモニタリングと評価のワークショップが、8月1日から2日間にわたり、シエラレオネ中部に位置するBo市で開催され、全国22県からモニタリング評価担当者、開発計画担当者、主席執行官が集いました。

地方自治コミュニティ開発省(MLGCA)の副大臣は、「モニタリング評価手法の理解を深めることで、公共サービスの品質を高め、さらに標準化された報告様式に統一することで、計画から実施までの期間を短縮し、事業実施までのスピードを迅速化、透明化、効率性、説明責任を担保できる。」と、このワークショップ開催の重要性を強調しました。

このワークショップの目的は、1.モニタリングの報告プロセス、評価テンプレートのレビューと合意、2,地方・コミュニティで実施されるプロジェクトの企画・立案、査定、概算の状況、その評価プロセスでの気付き(問題点、解決策、教訓)を共有し、検証することでした。

また、今回のワークショップでは、開発計画省と、国立モニタリング評価庁も講師として参加し、プロジェクト形成-モニタリング-評価のサイクルを説明し、政府内で統一・規格化にむけ、意見交換が行われました。また国立モニタリング評価庁が開発した政府・公共事業データベース・プラットフォームに入力された事業に、地方分権コミュニティ開発省が実践しているモニタリング評価をどのように反映させ、国家規格によるモニタリング評価を行うかについても、意見交換が行われました。

ワークショップの中で、コミュニティ開発を進める際、書類だけではなく、地方議会やコミュニティを訪ね、草の根レベルでのコミュニティとの意見交換、必要であればベースライン調査が、公共事業の質やインパクトを高める実例が、共有されました。

喧々諤々,熱い意見交換が行われ、地方開発事業のモニタリング評価の仕組みについて確認、参加者全員が、モニタリング評価が国の開発を推進するカギであることを認識し、日々の業務に邁進することを改めて認識したワークショップでした。

このワークショップでの、開発計画省、国家モニタリング評価庁との連携について、副大臣から報告を受けた大臣も、その成果と進捗を大いに実感し満足されたようです。省庁間の連携を踏まえた地方自治コミュニティ開発省のさらなる活動が期待されます。

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モニタリングテンプレートの入力法を指導するMLGCAのモニタリング評価マネジャー

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国立モニタリング評価庁のトップ自らが講義を行った