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99. 龍谷大学学生へのプロジェクト紹介

今回は、龍谷大学の学部および大学院の学生10名が、大原盛樹教授(同大学経済学部)の引率で来越され、本プロジェクトオフィスにも訪問されました。一行は、21日にカントー大学(CTU)ホアアンキャンパス(ハウザン省)にて、農村発展学部のCan先生からメコンデルタ経済についての説明を受け、続いて同キャンパスが所在するハウザン省の農業農村開発局を訪問しました。午後には、同省内の農業協同組合を訪れ、現地の農業生産や加工販売の状況を視察し、学びを深めました。また、22日の午前中にはCTU経済学部の学生と交流した後、本プロジェクトオフィスやCTU内にあるヤンマー現地事務所およびヤンマーベトナム農業研究所(Yanmar Agricultural Research Institute, Vietnam: YARIV)を訪問しました。

JICAの国際協力事業や本プロジェクトの取り組みを紹介すると、学生からは、日本のODAの仕組みや本プロジェクトが実施する研究に関して多くの質問が寄せられました。現地を直接見ながら自ら考える、とても良い機会になったかと思いますし、こちらも学生からの質問に考えさせられることが多くありました。また、本プロジェクトからは、ちょうど8月19日に逝去されたヴォートンスアン教授の日越間交流への貢献に触れつつ、国際交流の重要性、そして今回のような現地研修や日本に来ている留学生との交流を通じて長く強固な国際交流の絆が始まることをお伝えしました。

世界に羽ばたく国際人材を目指して、皆さん頑張ってください!

龍谷大学の皆さん(前列左から三人目は大原教授。その右は今井コーディネーター。後列右端は田中チーフアドバイザー。)

龍谷大学の皆さん(前列左から三人目は大原教授。その右は今井コーディネーター。後列右端は田中チーフアドバイザー。)