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128. 伊藤直樹駐ベトナム日本国大使がカントー大学を訪問(2025年1月20日)

1月20日、伊藤直樹駐ベトナム日本国特命全権大使がカントー大学(CTU)を訪問されました。CTUでは、理事長や学長をはじめとする大学の幹部が一堂に会し、大使一行を温かく迎えました。挨拶の中で、日本とCTUの協力の歴史が1969年から始まったことが述べられ、今後の協力活動に関する多くの提案が行われました。伊藤大使は、CTUの歓迎に感謝の意を表し、CTUがメコンデルタの発展において果たす役割がJICA事業や日本の大学との共同研究・協力によって一層強化されていることを高く評価されました。また、今後のさらなる協力活動についてJICAと共に検討していく意向を示されました。その後、日本の円借款事業「カントー大学強化事業」により建設された教育研究施設の視察が行われ、その中の総合研究実験棟(Research Laboratory Complex: RLC)前で記念植樹が行われました。

CTUと日本との協力関係は日越友好の象徴であり、今回の大使訪問はその歴史に新たな1ページを加えるものとなりました。これからテト(ベトナムで重要な旧正月。今年のテト元日は新暦の1月29日)を迎えるにあたり、新たな年の活動に弾みをつける訪問となりました。伊藤大使閣下、ありがとうございました。

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写真1.挨拶をされる伊藤直樹大使閣下(以下、写真はCTUのFacebookサイトより)

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写真2 日本の円借款事業で建てられた総合研究実験等前で
(a) 植樹式 写真左から、Trần Trung Tínhカントー大学(CTU)学長、伊藤直樹大使閣下、菅野祐一JICAベトナム事務所長、Nguyễn Thanh Phương CTU理事長

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(b): 大使ご一行とCTU一同