135. 京都工芸繊維大学学生へのプロジェクト紹介(2025年3月6日)
京都工芸繊維大学(KIT)は、本プロジェクトの強力な支援大学です。毎年、カントー大学(CTU)への短期研修プログラムを実施しており、今年も亀井加恵子副学長をはじめとする5名の教員引率の元、21名の学生が本プロジェクトオフィスを訪問しました。
研修の一環として、JICAの国際協力事業や本プロジェクトの取り組みについての説明を行いました。それを受け、学生からは国際協力の意義やJICAの仕事の実態などに関して具体的で鋭い質問が飛び出しました。海外研修の期間中にこうした課題について深く考えることが、世界やベトナムとの関わり方について学び、調べるヒントになればと願っています。私達にとっても、学生の質問を通じて新たな視点を得る貴重な機会となりました。
この研修では、KITとCTUが約2週間にわたって共に作業し交流を深めています。このような経験を通じて、両大学間のつながりがより強まるとともに、日本とベトナムの国際交流の絆もさらに深まっていくことでしょう。
世界に羽ばたく国際人材を目指して、皆さんの今後の活躍を期待しています!
京都工芸繊維大学の皆さん