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137. 東京科学大学学生へのプロジェクト紹介(2025年3月10日)

東京科学大学は「アントレプレナーシップ教育」の一環として、学生の国際的視野を広げることを目的としたベトナムへの短期研修プログラムを例年実施しています。本年度もカントー大学(CTU)を訪問し、村上理映特任准教授の引率のもと、9名の学生が本プロジェクトオフィスを訪れました。

本プロジェクトの取り組みや、JICAによる国際協力事業について説明したところ、学生の皆さんからは、気候変動がメコンデルタ農業に及ぼす影響や地域経済の発展に関する課題、JICAが実施するODA事業と民間企業の事業との違い、さらには国際協力分野でのキャリアパスについて多くの質問が寄せられました。本質を突く鋭い質問も多く、それらに答える中で多くのことを考えさせられる、大変意義のあるセッションなりましたとした。

また、JICAプロジェクトの紹介に続き、本プロジェクトとも連携して活動しているタケショーフードベトナムの小野間社長にもご参加いただき、オンラインでタケショー本社とも接続しながら、同社の概要およびベトナム事業についてご紹介いただきました。

さらに、本研修プログラムでは、ハノイやホーチミンの訪問に加え、CTUの学生との共同作業や交流の機会も設けられ、多様で貴重な学びを得る場となりました。今後、両大学間、さらには日本とベトナムの国際交流が一層深まり、相互理解が促進されることを期待しています。

世界に羽ばたく国際人材を目指し、皆さんの成長を願っています。本プログラムでの経験を糧に、将来、国際社会で活躍されますよう期待しております。

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東京科学大学の皆さん(後列左から一人目は田中チーフ、前列左から一人目は村上特任准教授。後列右から一人目は今井コーディネーター。)