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148. 東京農工大学学生へのプロジェクト紹介(2025年8月4日)

今回は、本プロジェクトモデル研究「ベトナム・メコンデルタ気候変動に適応したマンゴーの病害防除システムの開発」の日本側リーダーとしてもお世話になっている東京農工大学の森山先生、そして秋田県立大学の栢森先生が、博士課程・学部学生4名と共に、本プロジェクトオフィスを訪問しました。一行は、プロジェクトを通じて築かれた研究協力関係を基に、各種の共同実験をカントー大学(CTU)農学部と行うため、カントーに滞在していました。

今井コーディネーターがJICAの国際協力事業や本プロジェクトの取り組みを紹介すると、学生からはプロジェクトについて、なぜこうした国際協力の仕事を選んだのか、などの質問が寄せられました。また、森山先生、栢森先生からは、これまでCTUとの研究協力に貢献のあった先人達との思い出が共有され、これまで数々の日本とCTUとの研究者、学生の交流が積み重なって成り立っている本プロジェクトなんだと、改めて感じさせられました。現地で直接ベトナムの先生、学生と一緒に作業をしながら自ら考える、とても良い機会だと思いますし、CTU農学部の学生との交流なども通じて、今後の国際交流の絆がさらに深まるよう期待しています。

世界に羽ばたく国際人材を目指して、皆さん頑張ってください!

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写真 東京農工大学の皆さん(左から二人目は栢森先生、三人目は森山先生、真ん中は今井コーディネーター。)