179.カントー大学農学部主催国際会議ICAS2026、スマート農業修士課程への特別授業 (2026年3月27-28日)
今回はカントー大学(CTU)農学部主催の「International Conference of Agricultural Science 2026(ICAS 2026)」が開催されました。例年は秋に開催される学会ですが、今年は3月31日のCTU創立60周年に合わせ、この時期の開催となりました。同会議には、本プロジェクト国内支援委員でもある九州大学の尾崎行生教授が基調講演スピーカーとして招待され、参加しました。会場はJICAの円借款「カントー大学強化事業」(ニュースレター22号参照)で建設された先端研究棟(Advanced Technology Laboratory)内の会議場です。
尾崎先生には、Breeding of Innovative Asparagus by Using Relative Species Endemic to Japanと題し講演を行っていただくと共に、CTU創立60周年への祝賀メッセージも頂きました。また、多くのプロジェクトカウンターパートによる研究発表も行われました。今後も、本プロジェクトは多くの国際会議に参加し、CTUのカウンターパートと共に研究成果の発信に努め、国内外の研究成果から学びを得ることを促進していきます。
そして、尾崎先生にはJICAプロジェクトが支援して開設したスマート農業修士課程学生にも「Utilization of Horticulture Crops」と題した特別講義をして頂きました。かつて尾崎先生の指導の下で九州大学の博士号を取得した、CTU農学部のLê Minh Lý先生が通訳を務められました。分かりやすい解説もあり、学生にとって非常に有意義な学びの場となりました。
基調講演を行う尾崎先生(CTU・Facebookページより)
会議参加者の全体写真(CTU・Facebookページより)
スマート農業修士課程、気候変動と熱帯農業修士課程学生への授業風景
授業を終えて、受講生たちと