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第3回合同調整会議(JCC)の開催

2024年5月21日に第3回合同調整委員会(Joint Coordination Committee, JCC))が開催されました。保健省副大臣2名、保健省のカウンターパート部署である保健サービスネットワーク(RISS)局、一次医療部ならびにプロジェクト技術委員会、JICAホンジュラス事務所などから34名が出席しました。

今般のJCCでは、2年間のプロジェクトの成果をわかりやすくビデオにまとめて上映しました。次にフランシスコモラサンとエル・パライソ地域保健局の両局長より、活動の成果や優先NCD(高血圧症・糖尿病)保健サービスのための予算に関する取り組みについて報告されました。最後に保健省一次医療部長より、プロジェクト活動全体の進捗と今後の課題について説明がありました。参加者からも多くのコメントが寄せられ、活発な議論となりました。

統合保健ネットワーク副大臣は、プロジェクト活動を通じて優先NCD保健サービスが強化されていることを高く評価し、今後も地域保健局と保健医療施設が一体となって取り組む必要があること、さらには地方自治体との連携も重要である点を強調しました。また、優先NCD患者の疾患コントロールにおいても十分なフォローアップを行ってほしいという言葉がありました。

また、保健規制副大臣からは、優先NCDが要因となり得る合併症、例えば心疾患、脳血管疾患、慢性腎不全はホンジュラスにおいて大きな課題であるため、これら疾患の予防やコントロールが重要であることが強調され、プロジェクトの意義が再確認されました。

今回協議した内容を踏まえ、これからフランシスコモラサンとエル・パライソ地域保健区内の全地域(レベル2地域)へ活動を展開していきます。

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地域保健局長による発表の様子

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一次医療部長による発表の様子

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参加者と意見交換を行う様子

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保健省副大臣らがコメントする様子

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協議内容への署名の様子