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全国に広がる高血圧症・糖尿病対策の取り組み―新しいプロトコルの普及-

2025年10月、保健省主催による高血圧症、糖尿病、脳卒中の治療プロトコル完成式典が行われました。式典には、保健省副大臣、ホンジュラス教育病院、JICAホンジュラス事務所の関係者の出席がありました(写真1)。同式典では、改訂されたプロトコル(高血圧症と糖尿病)に関するオンライン研修プログラムが完成したため、その内容も紹介されました。

オンライン研修プログラムについて、開始から1カ月で、糖尿病研修の受講者は全国で820人、高血圧症研修の受講者は560人が登録しており、医療従事者の関心の高さがうかがえます。

また、プロジェクトによる成果の全国展開に向け、コマヤグア地域保健区でも活動が開始されました。新しいプロトコルの内容や、各種ツール(患者カルテ、患者用カード、スクリーニング用紙、栄養教材)の説明をテーマに、1日研修が実施されました(写真2と3)。地域の人材を活用し、同地域にある二次病院の医師と栄養士が講師を務めました(写真4)。

改訂版プロトコルの利用開始や他県への展開など、プロジェクト成果の普及を通じて、全国の一次医療サービスの質向上が期待されています。

写真1:治療プロトコル完成式典の様子

写真2:コマヤグアの研修における演習の様子(1)

写真3:コマヤグアの研修における測定練習の様子(2)

写真4:コマヤグアの研修における講義の様子(3)