大アビジャン圏都市開発マスタープラン実施促進プロジェクト

Project for the Operationalization of Urban Master Plan in Greater Abidjan

実施中案件

国名
コートジボワール
事業
技術協力
課題
都市開発・地域開発
協力期間
2021年6月~2024年6月

プロジェクト紹介

コートジボワールの旧首都アビジャンは、1999年から2011年にわたる政治的危機・国内の分断により、計画的なインフラ投資や市街地整備が行われないまま人口が急増し、市街地の無秩序な拡大や各種インフラの老朽化・サービス低下、容量不足等の課題を抱えています。日本は技術協力「大アビジャン圏都市整備計画策定プロジェクト」(2013年~2015年)を実施し、2030年を目標年次とする大アビジャン圏の都市マスタープラン・都市交通マスタープランの策定を支援しました。この都市マスタープラン(SDUGA)は政府・援助機関等に広く活用され、提案された都市交通分野の優先案件の多くの実現に繋がっています。しかし、SDUGAに沿って都市開発を進めていく上で、複数の課題が顕在化してきています。この協力は、同市におけるSDUGAの実施促進・モニタリング委員会の設立・運営支援、地区レベルでの都市開発管理の実効性向上支援、都市交通計画の更新を行うことにより、SDUGAの効率的な実施のための能力強化を図り、持続可能な都市開発の推進に寄与します。

協力地域地図

大アビジャン圏都市開発マスタープラン実施促進プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 技術協力事業開始に向けたキックオフ会合の様子 

  • 詳細計画策定調査の様子 

  • 第一回JCC(合同調整委員会)参加者 

関連情報

本プロジェクトの他の期・フェーズ

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