About Machine Translation

This site uses machine translation. Please note that it may not always be accurate and may differ from the original Japanese text.
This website uses a generative AI

【看護】看護クリニカルラダー・新人看護師ガイドライン開発のための第1回ワーキングが実施されました。

2023年6月29日に保健省医療従事者会議においてモンゴル国の「看護師のコンピテンシー」が承認されたことを受け、8月18日には看護クリニカルラダーの開発及び新人看護師ガイドラインの作成に係るワーキンググループが保健開発センター長令のもと設置されました。ワーキングメンバーは、保健省や保健開発センターの行政官、ウランバートル市内・地方2県の医療機関の看護職、モンゴル医科大学の看護教員、モンゴル看護師協会の職員26名で構成され、第1回ワーキング会議が9月14日に開催されました。
冒頭では保健開発センター人材開発部のOtogonchimeg部長代理から活動概要についての説明があり、モンゴル国の看護の発展に向けた新たな取り組みへの期待と激励の言葉を頂きました。その後、メンバーは臨床現場が抱える人材育成の課題や取り組みを共有しながら、コンピテンシー基盤型クリニカルラダーの定義や習熟段階の設定について議論を重ねました。
いまモンゴルの看護は大きな転換期にあります。看護師のコンピテンシーが承認されたことですべての看護師に求められる能力が明確化され、看護師の人材育成・能力開発に向けた新たな一歩を踏み出しました。モンゴルの看護を変えようとメンバー全員が一丸となり白熱した議論を繰り広げる姿を目にし、プロジェクトとして彼らの活動を引き続きしっかり支援していきたいと思います。

モンゴル国 医師及び看護師の卒後研修強化プロジェクト
看護専門家 山本容子

画像

保健開発センターに集まったメンバー

画像

クリニカルラダーの定義について議論するメンバー