【助産】助産の本邦研修「新人助産師教育の計画立案とその実際」が実施されました
2023年9月20日~10月4日に助産の本邦研修「新人助産師教育の計画立案とその実際」が実施されました。
保健開発センターの行政官、国立第1母子保健センターの病院管理者である副院長・看護部長と助産師、地方3県の地域診断治療センターや県病院の助産師ら3名の合計8名が参加しました。
日本の助産師の役割や新人助産師の教育の実際を学ぶことで、安全で質のよい助産サービスを提供するために新人助産師を育成する「新人助産師の研修プログラム」の原案を作成することを目指し、静岡県庁、国際医療福祉大学、国立国際医療研究センター国際医療協力局、職能団体(日本助産師会、東京都助産師会館、日本助産実践能力推進協議会)、医療機関(日本赤十字医療センター、東京かつしか母子医療センター、堀病院、聖隷浜松病院、八千代助産院)で研修しました。
研修の最後には、新人助産師の研修プログラムの開発に向けた今後の予定、検討事項、役割分担等が具体的に発表されました。
プロジェクトでは、研修に参加した皆様、モンゴル国の助産の関係者の皆様と「新人助産師の研修プログラム」を開発、実施できるように活動して参ります。
研修を受け入れてくださった各機関、各講師の先生方に心から感謝申し上げます。
医師及び看護師の卒後研修強化プロジェクト
専門家 池本めぐみ
日本助産師会で高田会長と
国際医療福祉大学での福井教授からの講義の様子
東京都助産師会館の視察
堀病院での講義の様子
日本赤十字医療センターで
静岡県庁で
聖隷浜松病院の視察の様子
研修の修了式