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【全体】医師及び看護師の卒後研修強化プロジェクト 合同調整会議が開催されました

2023年12月8日、医師及び看護師の卒業研修教化プロジェクトの第3回合同調整会議が開催されました。

プロジェクトでは、年に1回合同調整会議(JCC)を開催しています。プロジェクトに関係する主要なメンバーが一同に集まり、プロジェクトの活動状況を確認し、今後の方針を定める重要な会議です。

今年の会議では、Tugsdelger事務次官代理とJICAモンゴル事務所吉村次長による開会のご挨拶により、会議が始められました。

まずはじめに、過去2年間の活動をレビューしました。医師については、第一フェーズで始められた総合診療研修が、徐々にモンゴル国内に広がっていること、看護師と助産師については、専門職としての到達目標であるコンピテンシーが定められ、現在は卒業研修の実施に向け、必要となるガイドラインやクリニカルラダーの作成が進められていることが確認されました。

ただ残り1年なったプロジェクトの活動期間では、どうしても達成できないプロジェクトの目標があることも確認されました。そこで確実に成果をあげてプロジェクトを終了するために、目標の見直しも行いました。

その後参加者から活発な質疑があり、最終的に、残り1年間で活動すべき内容が整理され、会議は終了しました。

残された期間、モンゴルにおいて本当に必要とされる医師、看護師、助産師を育成することができるように、モンゴルと日本側は何を協力しあって活動するのか、何を達成するのかが明確になった意義のある会議となりました。

プロジェクトでは、円滑に活動が進み、目標を達成できるよう、引き続き支援を続けたいと思います。

医師及び看護師の卒後研修強化プロジェクト 
チーフアドバイザー 井上信明

全体の様子

全体の様子

合同調整会議議長(左)

合同調整会議議長(左)

発表に聞き入る出席者

発表に聞き入る出席者