About Machine Translation

This site uses machine translation. Please note that it may not always be accurate and may differ from the original Japanese text.
This website uses a generative AI

ラオカイ省にて第四回合同調整員会(JCC)会合を開催しました

2025年2月27日、当プロジェクトの第四回合同調整委員会(JCC:Joint Coordination Committee)会合が開催されました。同会合はラオカイ省のラオカイ市内でおこなわれ、農業農村開発省(MARD)、対象地方省、JICA本部、日本人専門家等の関係者ら約60名が参加しました。

プロジェクトが活動対象にしている地方省はホアビン省、ソンラ省、ラオカイ省、トゥエンクアン省の4省です。2025年はプロジェクト実施の最終年にあたり、本JCCが地方における活動の締めくくりであるということも踏まえ、各省から農業農村開発副局長レベルを筆頭とした参加者が一同に集い、2024年度の活動報告及びプロジェクト終了後の活動計画について活発な議論が交わされました。各地方省の参加者からは、プロジェクトによる様々な資金源の導入など多角的な支援に謝意が述べられると共に、今後各省で、それぞれ継続していく活動について意見が寄せられました。

閉会の挨拶では、森林プロジェクト管理委員会(MBFPs)副委員長が「本プロジェクトでは、各省の農業農村開発局と関係者との密な連携が見られたおかげで、指標の多くが達成されている状況である。これまで協力してくれたプロジェクト関係者に感謝を述べたい。また、中央における残された活動を完了させるため、プロジェクト期間が2025年12月まで延長される見込みである。今後も関係者と協力しながら、プロジェクトを進めていきたい」と締めくくりました。

各省からの参加者たちは、JCCの終了後にプロジェクトが活動の対象としているラオカイ省バオイェン郡ビンイェン地区を訪れました。プロジェクトで植林を支援したシナモン林のほか、シナモンオイルの精油工場を見学しました。プロジェクトでは、残された指標達成のために、これからもベトナム政府と協力して活動を進めていきます。

画像

MBFPsからの活動達成状況についての説明

画像

各省から集まった会場いっぱいの参加者達

画像

ホアビン省プロジェクト管理委員会からのコメント

画像

フーイェン林業会社代表による活動の締めくくりの説明

画像

プロジェクト広報のためのロゴ入りバッグ

画像

訪れたシナモン林の説明を受ける様子

画像

シナモンオイルの精製工場見学

画像

シナモン林での集合写真

画像

JCC参加者による集合写真