ウキクサを用いた低炭素排水処理技術に関し3名の短期施専門家が活動
北海道大学 森川正章教授 : 2026年7月29日 – 8月1日
国立環境研究所 蛯江美孝主幹研究員: 2026年7月29日 – 8月1日
山梨大学 遠山 忠教授:2026年7月31日 – 8月3日
本プロジェクトのチーフリサーチャーである北海道大学の森川正章教授と、グループ6のリーダーである国立環境研究所の蛯江美孝主幹研究員、およびグループ5のサブリーダーである山梨大学の遠山忠教授がタイを訪問し、カセサート大学のProf. Chart Chiemchaisriおよび研究室学生4名、キングモンクット工科大学Dr. Sirintornthep Towprayoon、およびマヒドン大学のDr. Metha Meetam(Advanced GreenFarm 社CEO/CTO)とプロジェクト活動を実施しました。
まず、ウキクサの利用技術の低炭素化効果を評価するために必要な手法と情報をタイ側研究者へ共有し、意見を交換しました。次に、カセサート大学に設置したウキクサ排水処理ベンチスケールリアクターを訪問し、リアクターの運転状況の確認および今後の運転方法などについて打ち合わせを行いました。さらに、ロッブリ県の養豚場を訪問して排水処理池におけるウキクサによる温室効果ガス削減効果の測定方法と今後の計画について指導および打ち合わせを行いました。
本活動はウキクサを用いた低炭素排水処理技術の開発に関するものであると同時に、グループ4で推進しているバイオ燃料(メタンガス)生産やバイオプラスチック生産に必要なウキクサを、肥料コストを必要とせずに生産して提供するための技術基盤を構築するものです。
補足:本プロジェクトは6つのリサーチグループで構成される。
G1:ウキクサホロビオント資源研究センター(DHbRC) の創設、G2: ウキクサホロビオントコレクションの創出、G3:共生システムの解析と制御、G4:ウキクサ活用技術開発、G5:ウキクサ水処理システム、G6:社会実装