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第4回合同調整委員会(Joint Coordinating Committee:JCC)を開催しました(2026年3月13日)

2026年3月13日、第4回Joint Coordinating Committee(JCC)が開催されました。今回は、プロジェクト活動と成果を総括する最終JCCとなり、カウンターパートによる活動報告およびプロジェクト終了後の活動計画について協議しました。

JCCの開会挨拶では、農業環境省国際協力局(International Cooperation Department:ICD)のPham Ngoc Mau副局長がプロジェクトを総括し、「特筆すべき取組として、バリューチェーン関係者の巻き込みと能力向上を行った点が挙げられる。とりわけ、従来の生産者の『作ってから売る』という考え方を、『売るために作る』という市場志向型のアプローチへ転換することを促した」と述べました。

JICAベトナム事務所の福田次長は、これまでのプロジェクト活動を通じて、生産技術の向上、収穫後処理や品質管理の改善、企業などの市場関係者との連携強化、協同組合や行政機関の能力向上に大きく貢献してきたことを評価しました。また、対象地域では台風などの災害被害という困難がある中でも、地域関係者の協力により農業のレジリエンスの重要性が改めて関係者間で認識されたとの言及がありました。さらに、プロジェクト終了後も、これまでに培われた知識やパートナーシップを基盤として、カウンターパートによる安全で高付加価値な農業バリューチェーンの発展が継続することへの期待を示しました。

続いて、ジャーナリスト・コミュニケーション・アカデミー(Academy of Journalism and Communication:AJC)の協力のもと作成した、プロジェクト活動の成果を紹介するビデオが上映されました。
その後、Central Project Management Unit(CPMU)による終了時評価結果の報告、およびProvincial Project Management Unit(PPMU)であるソンラ省とバクニン省による活動報告と2026年の活動計画の発表が行われ、活動の成果と持続性が確認されました。加えて、プロジェクト期間終了後も上位目標の達成状況を確認するための指標を整理し、関係者間で継続してモニタリングと評価を実施することで合意しました。

国家農業普及センター(National Agricultural Extension Center:NAEC)のLe Quoc Thanh局長は、JICAの技術協力では、多くの受益者が期待していた機材や施設の整備を中心とした事業ではなく、農協メンバーや農家が容易に実践できる生産技術の紹介と市場需要を密接に結びつけたことで、技術が継続的に定着し普及につながったと述べました。今後はNAECとして、Viet-SHEP(Smallholder Horticulture Empowerment and Promotion:市場志向型農業振興)の研修ガイドブックを通常の農業普及活動のツールとして活用できるよう研修プログラムを整備すること、また、バリューチェーン関係者のネットワーク構築に向けた情報交換フォーラムの企画・開催などを通じて、プロジェクト成果を持続的に展開していく計画を示しました。

今後はCPMUが主体となり、プロジェクトの活動成果や農協の取組の好事例、農業技術普及に関する教訓、さらにはそれらを踏まえた今後の活動計画などを発表するセミナーの開催が予定されています。プロジェクト終了後もこれまでのプロジェクト成果が継続的に活用され、対象地域以外にも広く展開されることが期待されます。

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第4回JCCの様子

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ICD Mau副局長の挨拶

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JICAベトナム福田次長の挨拶

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NAEC Thanh局長の挨拶

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ソンラ省PPMUによる発表

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バクニン省PPMUによる発表

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JICA専門家による発表