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トーイツ株式会社より分娩監視装置を寄贈 (2025年10月)

オルガ・シャーベス市病院とバイルンド母子保健センターで活用開始 ―
日本で産科、婦人科、新生児医療機器の開発・製造・販売を行っている医療機器メーカーである トーイツ株式会社 より、分娩監視装置2台をアンゴラの母子保健施設へご寄贈いただきました。
2025年9月18日にウィラ州のOlga Chaves市病院で、10月1日にはウアンボ州のBailundo母子保健センターで、それぞれ贈呈が行われました。両式典には、市保健局長をはじめ関係者が出席し、感謝と今後の活用への期待が述べられました。

◆ 安全な出産のために

分娩監視装置は、胎児の心拍数や母体の陣痛の強さをリアルタイムで確認できる医療機器です。
これにより、分娩中の胎児の機能不全や母体の過強陣痛などの異常を早期に発見し、母子双方の安全を守るための迅速な対応が可能になります。
設置後すぐに使用が開始され、医療スタッフからは「安心して妊産婦の管理ができるようになった」と喜びの声が寄せられています。

◆ 現場の感謝と未来への期待

贈呈式後には、トーイツ社への感謝の気持ちを込めたメッセージも届けられました。
「ぜひいつかトーイツの皆様に現地を訪問いただき、直接感謝を伝えたい」という声が上がるなど、寄贈が現場の大きな励みとなっています。

◆ 継続する日本からの支援

今回の寄贈は、2024年に実施されたウィラ州マタラ市病院への寄贈に続くものであり、トーイツ株式会社による継続的なご支援が、アンゴラにおける母子保健分野の発展を力強く支えています

プロジェクト関係者一同、心より感謝申し上げます。

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設置直後からフル稼働する分娩監視装置(Olga Chaves市病院)

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分娩監視装置の贈呈式(Bailundo母子保健センター)