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ドンドゴビ県とウブルハンガイ県で「野菜の調理・加工研修」と「野菜生産者向けGAP研修」が実施されました。

JICA「モンゴル国学校給食導入支援プロジェクト」はドンドゴビ県、ウブルハンガイ県、ウランバートル市をパイロット地域として活動しています。そのうち2024年8月15日、16日にウブルハンガイ県、8月22日、26日にドンドゴビ県で、「野菜の調理・加工研修」と「野菜生産者向けGAP研修」が実施されました。

野菜の調理・加工研修では、モンゴル・ベジセンターからウランゲレル講師を招き栄養士や調理員を対象として、野菜の栄養を逃がさない調理方法、野菜の乾燥加工、瓶詰や冷凍加工、貯蔵庫の運用方法等の講義が行われました。今後、プロジェクトによって作成された改善献立を利用して、給食に野菜を多く取り入れていく上で活用できる講義になりました。続けて、ホウレンソウ、黄色ズッキーニ、ニンジン等のポタージュの調理方法、果物のコンポートの作り方、野菜の冷凍保存の方法等を実習しました。研修参加者は熱心に講師の説明に耳を傾け、メモをとったり質問をしたりしており、現場で取り入れていこうという意欲を見ることができました。今回、参加者が野菜の調理方法を習得することで、給食に野菜が多く取り入れられるようになることを期待しています。

GAP研修では、農牧省のResearch and Development Center for Food, Agriculture and Light industry(RDセンター)からナンデツェツェグ講師を招き、安全な野菜を生産することを目的としたGood Agricultural Practice(GAP)の講義が実施されました。GAPの考え方、記帳の方法、守るべき事項について、プロジェクトに協力いただいている登録生産者を対象に説明が行われました。学校給食に提供される野菜は安全・安心な食品である必要があり、野菜生産者がGAPを実践することでそれを実現することを期待しています。

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ウブルハンガイ県でのGAP研修講義の様子

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ウブルハンガイ県での野菜加工研修

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ウブルハンガイ県野菜加工研修参加者

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ドンドゴビ県での野菜加工研修

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ドンドゴビ県での野菜加工研修講義の様子

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ドンドゴビ県での野菜加工研修実技

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ドンドゴビ県のGAP研修講義の様子