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ミクロネシア連邦における3R+リターン活動(コスラエ州)

J-PRISMは、長年にわたりミクロネシア連邦 (Federated States of Micronesia) における飲料容器デポジット制度(Container Deposit Scheme)の設立および運営を支援してきました。市民の協力により、多くのアルミ缶飲料容器やペットボトルが回収センターに持ち込まれています。
しかし、FSMでは、主に長距離輸送手段・予算の確保が困難であるため、収集されたペットボトルの国際的な買い手を見つけることが難しく課題となっています。

コスラエ州では、コスラエ島資源管理局(Kosrae Island Resource Management Authority)がJ-PRISM3の専門家とともにペットボトルの輸出トライアルに係るパイロットプロジェクトに取り組んでいます。今回、初の試みとして、台湾でのリサイクルを目的に、ペットボトル入りコンテナの出荷を実現することができました。

コスラエ州知事であるTulensa W. Palik氏は、この活動への強い支持を表明するため回収センターを訪問されました。

コンテナは港に運ばれ、2025年5月10日に台湾への旅が始まりました。次回は、コスラエから出荷されたペットボトルが台湾に到着した様子をお伝えします!

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コスラエにおいて収集・保管されていたペットボトル

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圧縮処理されたペットボトルがコンテナに積載されている様子

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コスラエ州知事とコンテナへの積載を完了したKIRMA職員

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ペットボトルを積載した船は台湾へ向けて出航!