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廃棄物管理データの新報告書及び住民啓発に関するワークショップ(2026年2月17日)

J-PRISM3では、フィジー国内の廃棄物管理の取り組みを後押しするため、2026年2月17日、ナンディ・カウンシルで、フィジーの地方自治体職員を対象としたワークショップを開催しました。
このワークショップでは、

の2つについて、説明と意見交換を行いました。

廃棄物管理データの整備は、J-PRISM3の活動の一環として取り組んでいるものです。新しい報告書様式により、

  • ごみ収集量
  • 最終処分場への搬入量
  • リサイクルされる有価物の収集量

などについて、すべての自治体(カウンシル)が同じ方法でデータを収集・管理できるようになることを目指しています。これにより、フィジー全体として統一的で信頼性の高い統計データの作成につながることが期待されます。

住民啓発(特に学校における環境教育)については、J-PRISM3が目指す成果の一つである3R+Return[1]の推進の基盤となるものです。
JICAでは過去にカウンシルおけるクリーン・スクール・プログラム(CSP:Clean School Program)の立ち上げ・実施を支援していました。CSPとは、学校において子供たちに廃棄物や環境全般に関する講義を行うとともに、年間に亘って学校全体で3R(リデュース・リユース・リサイクル)活動やコンポスト作りなど校内で環境保全活動に取り組むものです。一方で、コロナ禍により事業が停止し、現在でも依然として活動停止中のカウンシルも存在しており、事業の停止から時間を経過していることから、職員の異動等によりカウンシル内でのCSPの知見の引継ぎに課題もあります。そこで、今回、すべてのカウンシルのCSPを効果的に再開・活性化することを目的に、CSPを再開したカウンシルからの経験や知見を含む情報共有、参加者によるアクションプログラム作りのセッションが組まれました。また、CSP以外の廃棄物管理に関する住民啓発の実践取組もカウンシルから紹介され、好事例が横展開として広がっていくことが期待されます。

当日は、地方行政省、教育省、すべてのカウンシルから計29名の参加があり、フィジー全体として共通認識を持ち、相互に学び合う有意義な機会となりました。
今後も、それぞれの取組のモニタリングをしていくとともに、CSPや住民啓発の推進について支援していきます。


[1] 3R(Reduce (愛器物発生抑制)、Reuse(再使用)、Recycle(再資源化))に加えて、大洋州では国内での循環が難しいため資源の域外輸出によるReturn(還元)を推進しています。

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カウンシルからのケーススタディ紹介

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集合写真

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J-PRISM3からの発表の様子

Nadi Town Councilからの発表の様子

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クリーン・スクール・プログラムのアクションプランを発表