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ニュースレター第19号(2026年7月)

コロンビアで実施中のSATREPS牛肉プロジェクトでは、7月1日(水)第5回合同調整委員会(JCC)、翌2日(木)及び3日(金)にAGROSAVIAトゥリパナセンターにて国際セミナーを開催しました。

JCCには、JICA、AGROSAVIA、FEDEGAN、名古屋大学、CIATなどのプロジェクト関係機関代表者が参加し、プロジェクト全体の進捗とこれまでの成果を共有するとともに、事業完了に向けた今後の活動計画について協議し、関係機関の連携を改めて確認しました。

セミナーには延べ人数430名(1日目270名、2日目160名)が参加し、コロンビア、日本、スペインの研究者が、grass-fed認証、トレーサビリティ、ルーメン微生物叢、牧草管理とデジタル技術の活用などについて講演を行うとともに、コロンビアの畜産関係者、行政機関、民間企業、研究者、学生らとの活発な意見交換が行われました。

セミナー最終日の締めくくりには、日頃からプロジェクトにご協力いただいている生産者の皆様に感謝状を贈呈し、和やかな雰囲気の中で全日程を終了しました。

これらの成果は、コロンビアにおける持続可能な畜産の推進とgrass-fed牛肉産業の競争力向上に向けた重要な知見となることが期待されます。

本プロジェクトでは、研究成果を生産者や行政機関を含む幅広い関係者へ発信することで、科学技術の社会実装を促進しています。今後も、日本とコロンビアの連携のもと、プロジェクト成果の社会実装と農業・畜産分野のさらなる発展に向けて、活動を進めていきます。