ハノイ工科大学の研究者チームが長岡技術科学大学を訪問(2025年6月17日~21日)
2025年6月17日から21日、プロジェクトマネージャーのPhan Trung Nghia准教授を団長とするハノイ工科大学Chemical and Life Science学部の研究者チームが、長岡技術科学大学を訪問しました。滞在中は、研究の進捗状況を確認しながら、実務的な研究内容の打ち合わせも実施しました。
SATREPSプロジェクトは、日本と協力国の大学や研究機関がパートナーとして取り組む国際共同研究プログラムで、お互いの強みを活かしながら、共通の成果を目指して進めています。このようなプロジェクトにおいて、日本の研究現場を実際に訪れ、設備や技術に直接触れることは、大きな学びとなる貴重な機会です。
今回の訪問では、長岡技術科学大学の研究施設や実験環境を実際に見学し、研究の進め方や技術への理解を深める機会となりました。
INBERBONプロジェクトは社会と産業のニーズに応える天然ゴムの開発に向けて、日越両国が協力して取り組んでいきます。
長岡技術大学河原研究室の見学