ハノイ工科大学ゴム科学技術センター学生が第12回国際ゴム産業およびタイヤ製造展示会に参加(2025年6月25日)
2025年6月25日、ハノイ工科大学のPhan Trung Nghia准教授と同大学修士課程の学生2名が、ベトナム ホーチミン市のサイゴン展示会議センター(SECC)で開催された第12回国際ゴム産業およびタイヤ製造展示会に参加し、天然ゴムの市場ニーズ調査を行いました。
展示会にはベトナム、中国、インド、韓国、マレーシア、台湾、タイなどの企業が出展し、ゴムの最新製品や技術が紹介されました。ハノイ工科大学の学生たちは各国の製造業者のブースを訪れ、天然ゴムに対する品質・コスト面での要望、市場における課題のなどのニーズ調査をおこないました。
また、同会場で開催された「シンガポール・グリーンラベル制度(SGLS)」に関するセミナーにも参加し、国際的な環境基準や持続可能な製品開発の最新動向について理解を深めました。
今回の調査で得られた知見は、ハノイ工科大学での今後の研究開発や産学連携活動に活かされることが期待されます。
Nghia准教授とハノイ工科大学の学生
展示会会場
ブース展示1
ブース展示2
シンガポール・グリーンラベル制度(SGLS)のセミナー