ISO(国際標準化機構)国際会議にプロジェクトマネージャーがベトナム代表として参加
プロジェクトで目指しているISO(国際標準化機構)認証取得に向けた取り組みの一環として、2025年に開催された2つのISO国際会議に、ベトナム代表としてプロジェクトマネージャーである ハノイ工科大学 Phan Trung Nghia准教授 が参加しました。
2025年9月22日から25日、タイ・バンコクで開催された第40回ISO/TC 157国際会議では、コンドームなど、妊娠や性感染症の予防を目的としたゴム製品の品質評価に関する国際規格が協議されました。Nghia准教授は、製品の品質・安全性・有効性を確認するための基準や試験方法に関する議論を通じて、新規ISO認証取得に向けた準備プロセスへの理解を深めました。また、各国専門家との交流を通じて、国際的な協力関係を構築しました。
続いて、2025年10月12日から17日、インド・ニューデリーで開催された第73回ISO/TC 45国際会議では、天然ゴムおよびラテックスの品質評価に関する国際規格が協議されました。本会議では、新たに提案されたゴム手袋関連の国際規格を検討する委員会のメンバー国の一員として、ベトナムが選出されました。さらに、ベトナムが提案した「低タンパク質ゴム手袋」に関する新ISO規格案が、2026年・2027年の国際会議で本格的に検討されることとなりました。これらの決定は、今後のISO規格策定・取得に向けた取り組みにおいて、ベトナムの国際的な存在感を高める重要な成果となりました。
INBERBONプロジェクトでは、タンパク質フリー天然ゴム製品に関するISO認証取得を重要な目標として掲げており、今回の国際会議での成果は、その実現に向けた確かな一歩となりました。
第40回ISO/TC157国際会議に参加したNghia准教授