第2回JCCのハノイ工科大で開催
2024年3月22日午前、ハノイ工科大において第2回JCCミーティングが開催され、総勢29名(対面24名、オンライン5名)が会議に参加しました。今回は前プロジェクト(天然ゴムを用いる炭素循環システムの構築プロジェクト)でチーフダイレクターを務め、現プロジェクトではグループ3メンバーの福田名誉教授による活動報告があり、両大学が現在の進捗状況を把握しました。その他、長岡技術科学大学による供与機材の説明や、R/D(Record of Discussion)やPD(Project Document)に関するJICAとハノイ工科大学の意見交換などがあり、今後の活動の懸念点が明確になりました。
プロジェクト開始から1年が経過しましたが、貴重な直接対話によりお互いの意思を確認し、プロジェクト活動の加速化の足掛かりとなる機会となったことを期待しています。
第2回JCCミーティングでの集合写真
ハノイ工科大学のJCCメンバー
長岡技術科学大学のJCCメンバーとJICAベトナム事務所の担当次長の参加
福田名誉教授によるモニタリングシートを基にした活動報告