マニラ首都圏及び周辺地域における路面公共交通能力向上プロジェクト
Project for Capacity Development of Public Utility Vehicle in Metro Manila and its adjoining Area
実施中案件
- 国名
- フィリピン
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 運輸交通
- 協力期間
- 2025年9月~2028年8月
プロジェクト紹介
フィリピンのマニラ首都圏では、交通インフラの絶対的な不足により渋滞や混雑が深刻化しており、大きな経済損失が生じています。また、交通結節点の未整備による公共交通のサービス品質の低下もあり、公共交通の利用が十分に促進されていません。
フィリピン運輸省(DOTr)及び陸上交通許認可規制委員会(LTFRB)は、公共交通近代化プログラムや、路面公共交通路線の見直し、サービスコントラクティングプログラム等、路面公共交通の改善にむけた様々な施策を進めていますが十分な成果がでていません。また、地方公共交通路線計画マニュアルが2017年に策定されましたが、DOTrないしLTFRBが策定しており、地方自治体(LGUs)の計画能力の向上も喫緊の課題となっています。
本事業は、マニラ首都圏及びその周辺地域において、交通モード間の連携を考慮した路面公共交通計画の策定や交通結節施設整備に関する関係機関の能力強化及びバスの利便性向上・利用促進に向けた取り組みを行うことにより、路面公共交通のサービス品質の向上を図り、もって公共交通へのモーダルシフトの促進に寄与するものです。
【上位目標】
マニラ首都圏及びその周辺地域における公共交通へのモーダルシフトが促進される。
【プロジェクト目標】
マニラ首都圏及びその周辺地域における路面公共交通のサービス品質が向上する。
【成果】
成果1:フィリピン政府機関(DOTr、LTFRB、OTC)及び地方自治体(LGUs)において、様々な交通モードとの連携がとれた路面公共交通の路線計画・管理能力が強化される。
成果2:交通結節施設の整備指針の策定等を通じ、交通モード間のシームレスな移動が促進される。
成果3:運行事業者と連携したバスの利便性向上・利用促進のための施策が強化される。
協力地域地図

