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デジタル利活用によるジェンダー視点に立った金融包摂・ビジネス開発促進プロジェクト

Project for Promotion of Gender-responsive Financial Inclusion and Business Development through Digital Use

実施中案件

第二回JCCの様子(写真提供:株式会社かいはつマネジメント・コンサルティング)
国名
アルバニア
事業
技術協力
課題
貧困削減
協力期間
2025年5月~2028年7月

プロジェクト紹介

アルバニアでは、温暖な地中海性気候の影響により、農業はポテンシャルの高い産業として注目されています。しかし、家族経営による小規模農家が約9割を占めるなか、融資が限られ生産性向上に向けた投資が進まない、農村部における銀行商品・サービスの普及率が極めて低く、最低限の金融に関する知識を持つ割合が低い、といった課題があります。JICAは、2017年から2022年にかけて、アルバニアの小規模農家の生計向上に寄与することを目的とした技術協力「小規模農家金融包摂プロジェクト(FiAS)」を実施しました。FiASにおいて設立された、農業ビジネス支援センター(ABAセンター)では、農業技術や金融知識に関する研修や、農家と農業資材業者等の交流の機会を提供すると共に、オンラインでも同様のサービスが受けられるように登録制のウェブサイト(ABAオンライン)が設立されました。一定の成果はありましたが、経済活動への参加が制限されている農村部の女性への支援や、ABAセンターのオペレーション(マーケティング、財務、組織)の持続性において、課題が残っている状況です。

本事業は、アルバニアにおいて、ABAデジタルプラットフォームの認知度向上、既存の利用者基盤の保持、新規サービス開発による新規利用者獲得および中期事業計画策定を行うことにより、ABAデジタルプラットフォームの持続発展性の担保を図り、利用者の間で、ビジネス開発サービス(BDS)や金融サービスの利用促進に寄与するものです。

【上位目標】
ABAデジタルプラットフォームの持続可能な発展を通じてABAデジタルプラットフォームの利用者の間で、ビジネス開発サービス(BDS)や金融サービスの利用が促進される
【プロジェクト目標】
小規模農家や農業関連零細中小企業、特に若者や女性の間で、金融包摂とビジネス開発のための重要な手段として、ABAデジタルプラットフォームの持続発展性が高まる。

【成果】
成果1:
MEKIとFED Investによる関係者間協議や連携の促進により、農業関連産業関係者の中でABAデジタルプラットフォームサービスの認知度が高まる。
成果2:
特に若者と女性の顧客基盤強化に向け、ABAデジタルプラットフォームのデータを利活用したオペレーションが改善される。
成果3:
EUを含む高価値市場をターゲットとして若者と女性に重点を置いたパイロット事業が実施され、それを通して、ABAデジタルプラットフォームの顧客基盤強化、財務面の見通し改善のために、実施されたパイロット事業ごとに金融および非金融サービスを含むサポートパッケージが開発される。
成果4:
FED Investにより、ABAデジタルプラットフォームの中期事業開発計画が策定され、その実施に向けMEKI含むステークホルダーが取り組む活動のロードマップが作成される。

協力地域地図

デジタル利活用によるジェンダー視点に立った金融包摂・ビジネス開発促進プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 詳細計画策定調査時の様子 

  • ABAセンター 

関連情報

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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