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2. ジョージアの母子保健専門家が日本での研修に参加

2月4日から14日まで、ジョージアの国別研修が東京で実施されました。本研修はジョージアで開発する母子手帳のコンセプトを固めることを目的に、保健省およびアジャラ公衆衛生センターによって選出されたプロジェクトの主要カウンターパート8名が参加しました。
参加者は日本の母子保健関連施設を視察し、地域で活用されている母子手帳をはじめとした日本の母子保健制度やサービスについて学びました。こども家庭庁では日本の母子手帳に関連する制度についても説明を受けました。視察や講義を通じて、女性や家族、医療従事者、行政担当者をつなぐ手段としての手帳の役割についても理解を深めました。母子手帳の実践的な活用を通じたケアの連続性の強化と、母子保健サービスの質向上に焦点をあてた議論を重ね、ジョージアの母子手帳のコンセプトを形成しました。
帰国後は、いよいよ母子手帳の開発か始まります。本研修で得た知識と経験を活かし、ジョージア国内での母子保健体制の強化に貢献することが期待されています。

各国の母子手帳を比較検討し、ジョージアの母子手帳について話し合う研修員