3. トビリシ市及びバトゥミ市でプロジェクト開始説明会合

3月に長期専門家2名がジョージアの保健省保健政策局母子保健課に着任しました。2月に実施した日本でのカウンターパート研修の帰国研修員による経験共有と、母子手帳プロジェクト開始の紹介を目的に、プロジェクト開始説明会合を開催しました。会合はトビリシ（ジョージアの首都）とバトゥミ（パイロット活動を実施するアジャラ自治共和国の首都）の２都市で開催し、医療従事者や関係者約200名が参加しました。ジョージアでの母子手帳の開発と導入に対する期待のコメントが多く寄せられました。研修に参加したメンバーは、日本で得た知見をどのようにジョージアの母子手帳開発に活かしていくのかを発表しました。