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15. 母子手帳のパイロット配布・活用がスタート

7月1日から、パイロット施設で母子手帳の配布と活用が始まりました。研修を受けた医療従事者が、妊婦健診や分娩で来院した女性に母子手帳の活用方法を説明してから手渡しています。母子手帳のような家庭用保健記録がなかったジョージアでは、妊産婦が自宅で管理して、医療施設を受診する際に持参することを習慣化するのに少し時間かかかることが見込まれます。しかし、7月中旬に妊婦健診で母子手帳を受け取った方が出産時に活用した最初の事例も報告されました。今後は新生児科や小児科での活用も広がっていく予定です。
プロジェクト事務所は5月に首都トビリシからパイロット活動実施地域であるアジャラに拠点を移しました。現場に近い場所から活動をサポートしていきます。

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パイロット施設における産前検診時の母子手帳配布

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母子手帳を受け取った妊婦が医師の指示のもと表紙に記名をする