17. 医療の現場でどう使われている?母子手帳のモニタリングを開始
ジョージアで初めて試験導入された母子手帳の配布が、2025年7月から本格的にスタートしました。この手帳は、妊婦さんや赤ちゃんの健康情報を記録・共有する大切なツールで、3か月間で3,099冊が配られました。
対象となっている16か所の医療機関では、産科・新生児科・小児科など、さまざまな診療場面で母子手帳が使われており、妊婦さんは、この手帳を自宅で使うだけでなく、妊婦健診や出産、赤ちゃんの診察の際に医療従事者と一緒に活用しています。
さらに、手帳がきちんと初期の産前健診時に配られ、毎回の健診時に使われているかどうかをモニタリングするために、ジョージア政府の国のシステム「産科診療記録システム(Birth Registry)」でも母子手帳の配布や受診時の持参有無などの情報の記録が始まりました。手帳の使用状況について、現場の医療スタッフからの声を集めながら、より良い仕組みをつくるための取り組みが進められています。
産科医(左)との母子手帳モニタリング
病院長及び小児科医(左2名)との母子手帳モニタリング