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SHEPアプローチを活用した農業振興プロジェクトフェーズ2

Project for Empowerment and Promotion of Agriculture Through Use of SHEP Approach (TANSHEP2)

実施中案件

SHEPアプローチを実践している農家グループと彼らを支援した県職員・普及員(Same県のMaji Maji グループ)
国名
タンザニア
事業
技術協力
課題
農業開発/農村開発
協力期間
2025年4月~2029年10月

プロジェクト紹介

タンザニアにおいて、農業はGDPの約4分の1に及び、総輸出額の3割を占め、人口の約7割が従事する重要なセクターです。特に農村人口の8割は農業に依存して生活していますが、自給自足的で生産性・収益性が低く、生活レベルの向上と都市部との格差解消のためには、より商業的な農業への転換が必要となっています。

本事業は、タンザニア全土(成果2の活動については、アルーシャ州、キリマンジャロ州、タンガ州、モロゴロ州、ンジョンベ州、イリンガ州、ムベヤ州、ドドマ州、シンギダ州、マニャラ州)において、①SHEPアプローチ(注)の普及が制度化され、普及員の通常業務として実施される、②対象地域の地方自治体(LGA)で、県農業開発計画(DADP)を通じたSHEPアプローチの普及を行う県ファシリテーションチーム(DFT)の能力が強化される、③ステークホルダー、開発パートナー及び民間セクターと協力してSHEP普及が拡大される、を行うことにより、政府内における小規模農家に対するSHEPアプローチの普及体制の確立を図り、もってDADPを通じたSHEPアプローチの拡大による、対象地域の小規模農家の生計向上に寄与するものです。
(注)Smallholder Horticulture Empowerment and Promotion。「作ってから売り先を探す」から「売れるものを作る」への意識変革を起こし、それを農家自らが実践するための農業普及手法。

【上位目標】
DADPを通じたSHEPアプローチの拡大により、対象地域の農家の生計が向上する。
【プロジェクト目標】
DADPを通じた政府によるSHEPアプローチの実施・普及体制が強化・確立される。

【成果】
成果1:SHEPアプローチの普及が制度化され、農業普及員の通常業務として実施される。
成果2:対象地域のLGAで、DADPを通じたSHEPアプローチの普及にかかるDFTの能力が強化される。
成果3:ステークホルダー、開発パートナー及び民間セクターと協力してSHEP普及が拡大される。

協力地域地図

SHEPアプローチを活用した農業振興プロジェクトフェーズ2の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • SHEPマスタートレーナー(農業省職員)による地方自治体(アルーシャ市)職員・普及員に対するSHEP導入研修 

  • 地方自治体(アルーシャ市)職員・普及員による市場調査演習(農家に市場調査を教える前の実践演習) 

  • 地方自治体(Same県)職員・普及員によるSHEP普及展開計画策定(普及対象となりうる農家グループのマッピング) 

  • 地方自治体(Monduli県)職員・普及員による収益見込み計算演習(農家に教える前の実践演習) 

  • 停電のなか、作物カレンダー作成演習を続ける地方自治体(Longido県)職員・普及員 

  • Arusha市農業祭会場でのSHEPソング&ダンスのパフォーマンス(Arusha県のNeema ya Mungu 農家グループ) 

  • 自主的なSHEP展開を行っている県、開発パートナーを対象としたSHEP研修を実施 

  • 普及員研修所の講師に、市場調査をふくむSHEP研修を実施 

関連情報

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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