タイ関係機関及び民間企業との意見交換を実施
2025年9月23日及び24日、本プロジェクトの関係者は、タイの民間企業及び関係政府機関と意見交換を行いました。
9月23日には、SCG Chemicals Public Company Limited(SCGC)のRayong Olefins社を訪問し、ナフサクラッキングを中心とした既存プロセスや研究開発体制の説明を受けるとともに、研究施設やパイロットプラント候補地を視察しました。将来的なバイオ由来原料の利用可能性や、産業連携の方向性について意見交換が行われました。
9月24日には、農業経済局(OAE:Office of Agricultural Economics)及び農業普及局(DOAE:Department of Agricultural Extension)と打合せを行い、コメ、サトウキビ、オイルパームなどタイの主要作物における農業残渣(廃バイオマス)の発生状況、流通構造、政策・認証制度、野焼き削減に向けた取り組みについて情報共有を行いました。
これらの意見交換を通じて得られた知見は、今後の廃バイオマスの持続可能な活用モデルの検討や、プロジェクトの研究開発及び社会実装に向けた検討に活用される予定です。
SCGCでの打合せ風景
タイ農業経済局での打合せ風景
タイ農業普及局での打合せ風景